多汗症の治療

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多汗症の治療2

多汗症の治療2

多汗症の治療法のひとつに、マイクロレーザー法があります。レーザー光線を、をワキガ・多汗症の原因となるアポクリン腺・エクリン腺に直接照射して両方の汗腺を燃焼させる方法です。燃焼した組織を吸引器具を用いて吸引して傷跡が目立たないように多汗症の手術ができます。

このマイクロ法で多汗症治療を受けても、わきの下の汗は完全になくなるわけではありません。多汗症の大元の汗は70〜80%しか減少しないので、完全には汗を止めることはできません。

多汗症を起こす元である汗の原因であるエクリン汗腺は、皮膚のとても浅いところにあるので、エクリン汗腺を取り除いてさらに皮膚を浅くすると、瘢痕化したり皮膚が壊死(皮膚が死ぬこと)したりして傷が目立ってしまいます。しかし、実際に多汗症の治療を行った患者さんのお話では、多少汗がにじむ程度なので、多汗症に悩んでいた頃と比べれば、ほとんど気にならなくなるようです。

いっぽう、手足の多汗症で悩んでる人には、どんな治療が出来るでしょうか。てのひらや足の裏の多汗症の治療法としては、ボトックス注射が有効かと思われます。ボトックスによる多汗症治療は、汗を出す神経の伝達を一時的に遮断する薬(ボツリヌス菌)を体内に注入することによって汗を抑制する効果を得るものです。

ボトックスによる多汗症治療の効果としては初回のボトックス注入で3〜4ヵ月の効果があり、定期的に継続によって最大半年間ほどの効果が期待できますが、多汗症の程度・個人個人の体質などによって効果持続期間には差があります。

この他にも、多汗症の重傷度によって、レーザーサクション法、トリプルサクション法などの多汗症の手術方法があります。個人の段階に応じた適切な多汗症の手術を選ぶことが大切です。

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